TOEICって意味無いの?目的に合わせて勉強しよう!

日本において英語力を証明するのに最も効果的と言われる「TOEIC」。

大学生や社会人の方は、これから英語を勉強しよう!と思い立った時におそらく真っ先に選択肢にあがるでしょう。

そのくらい影響力の大きいTOEICスコアですが、帰国子女やネイティブスピーカー、留学の経験がある人たちはこぞってTOEICは必要ない。意味無いと口にします。そのせいでビギナーの方々は混乱する事もあると思います。

果たして真実はどうなのか。この投稿ではそちらを解説していきたいと思います。

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TOEICは意味があるのか

さて、ではまずなぜTOEICが意味無いとされているのかについてです。おもに理由としては、

1.TOEICのスコアが取れても英語が喋れるようになるわけではない。

2.テストであるがゆえにテクニックや傾向を知ることで点数が上がる。

3.実践で使うような英語ではない。

以上の理由が多い意見でしょう。

1番についてはまったくその通りです。なぜなら、そもそもTOEICにはスピーキングの測定はないからです。

TOEICはリスニングとリーディングが主であり、英語を理解するということが目的のテストです。

高得点=英語が喋れるとは言えないわけですね。

2番についてもその通りです。TOEICにも問題傾向があり癖があります。過去問をある程度といてそれらを理解すればそれだけで100点ほど上がることもあります。こちらも英語力が得点につながるわけではないという理由になります。

では3番です。おそらくここが大きな論点でしょう。これは目的や立場によって変わります。

実践で使われるような英語ではないという意見、日常会話という観点に着目すると高得点を出すのに必要な単語であったり言い回しは、会話で使うことはほぼないです。また、会話では略語やスラングを使うケースも多いため、確かに実践向きではないと言えるかもしれません。

しかし一方で、英語を使って日本で仕事をしたいと思っている方には非常に実践向きでもあります。英語のニュースを読み解く力や、政治、経済についての単語などもTOEICでは学ぶため、とても実践的といえるでしょう。

つまりTOEICは会話向きではないが、英語を理解する能力がつくということですね。

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必要な場面や人とは

ではTOEICはどういった場面で必要なのでしょうか。

日本ではTOEICのスコアを基準に英語力を見る企業が多く存在します。ANAや楽天などが代表例ですね。

もしあなたがそれらの企業に就職したいと考えている場合、間違いなくTOEICの高得点が必要になるということですね。他にも昇給や昇進の際にTOEICのスコアを求められる企業もあります。そういう企業に勤めている方も必要ですね。

日本の大手などの有名企業に就職を希望している、または日本の企業で英語理解力が必要な企業へ就職を考えている人はスコアを取らなければならないということです。

つまり、日本で就職を考えるにあたって、ある程度の高得点を解ておけば、就職先の幅が広がるということですね。これは非常に便利です。

TOEICが通用しない場面は

逆にTOEICのスコアが全く通用しない場面ももちろんあります。TOEICは日本及び周辺国にしか効力がなく、海外に行ったときには英語力の証明はおろかただの数字に成り下がるといっても過言ではありません。目的としている国にもそれぞれ対応しているテストがあるため、海外で働こうと思っている人はTOEICの固定概念を捨てて、新たに勉強をする必要があります。

イギリスなどヨーロッパを目指すならIELTSを、アメリカ方面ならTOEFLといった別のテストのスコアが必要だということを覚えておきましょう。

意味はある

まとめると、目的によって意見は異なるが、日本で上の企業を目指したり、可能性を広げるためにとても有効で意味のあるテストである。逆に会話力を鍛える目的ではあまり期待できない。

自分の未来の理想に合わせて勉強法を変えていくことが英語力をつかむ第一歩かもしれない。

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